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2011年8月26日 (金)

ボズジャ島のワイン ~ (Bozucaada-トルコ)

 人口の99%がイスラム教徒のためアルコール飲料は推奨されないとはいえ、トルコの葡萄栽培面積は世界4位。生産された葡萄の殆どは生食・干葡萄用でワイン用はわずか3%。 ダーダネルス海峡入り口のボズジャ島(テネドス島=ギリシャ名)もその一つである。

R0011002                    船が近づくと城が迎えてくれる

R0011023          昔、ワイナリーやワイセラーだったところをペンションにしているところも多い

 訪ねたのは気軽に見学させてくれる「TALAY」というワイナリー。ワインセラーもあり、試飲も可能、 アチコチ飲み歩いてお城で昼寝というパターンも。この島を訪ねたら、手ぶらで帰ってはならない、必ずワインボトルを提げなくては・・・・・。

R0011031_3                      タイルのロゴが素朴

R0011017                   今は使用されていない葡萄圧縮機

R0011016                     現在稼働中の圧縮機

R0011012                       ワインのミイラ?

イスラム以前からワイン醸造は盛んで、この島はギリシャ神話の舞台でもあり、静かな冬にはホメロスの「イリヤスとオデッセイ」を多言語で読む会が開催されるという。岩波少年文庫の日本語を読まされたという日本人の話を聴いた。

R0011026                  路上には真っ赤なフォルクスワーゲンも

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