日本のオトモダチへ ~ 絵葉書を送ろう
久しぶりの日本は梅雨。災害状況は相変わらずだが、メデイアはもはや隠しきれないことを悟ったような雰囲気である。 トルコの街角では「日本はガンバッテイルネ」と声を掛けられることが多かったが、ホテルで会ったスウエーデン人は「あなたには悪いけれど、日本の対応はオカシイ」と指摘され、その通りと一緒になって批判した。スエーデンはチェノヴィリ事故の被害国でもある。プライドの高いトルコ人なら決してこんなこと言わないだろうと思いつつ・・・。
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さて、チャナカレ大学のキャンパスでは日本語科の学生達が可愛い絵葉書を手にしていた。 一人20枚、子供達の書いたトルコ語メッセージを日本語に翻訳するのだという。
トルコの小学生がトルコ地震のときにお世話になった日本の子供達のために 励ましの絵葉書を送るという国のプロジェクト。 トルコ国旗と日の丸を書いた絵を絵葉書にして日本のおともだちへとメッセージが丁寧に書かれていた。 そのうち文科省経由で災害地の小学校へ届くことでしょう。 こんな絵葉書をもらったら大人でもウレシイと思う
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皆で渡れば怖くない思想は「吉」と出れば成せばなるだけど、「凶」と出たら、戦争や原発に足並み揃えちゃうから怖~い。 政府が国民の思考停止を望んだとしても、そんな罠にはまらぬ様にしないと・・・・
投稿: elma | 2011年6月19日 (日) 23時29分
おかえりなさい!
トルコはいかがでしたか?
日本は、もうどうにもこうにも・・思考停止か、見ないふりか、あきらめか、はたまた「悟り」か。
投稿: ちゃこ | 2011年6月19日 (日) 00時11分