皇居の内堀ウオーキング ~その1~
冬枯れの国会議事堂:
葉が落ちた木々の間から国会議事堂が見えた。 外観は閑散としているが、中は犬猿が罵り合い、いがみ合って何も決まらない。穴のあいたドラム缶のオイルがポタポタ流れおちて、気がついたら空になっているようなことになら無ければよいが・・・・果たしてわれわれの血税はどこへ流れるのだろう? そんな思いに浸りながら歩いた。
皇居周辺は東京の一等地、なにやらドーンとした西洋建築、ユニオンジャックがはためいていた。この国は母国語を世界共通語にしてしまうほどの権力を所有した。 紳士淑女の国というのは果たして真実かどうかはわからないが、一体誰が何を根拠に言い出したのだろうか・・・
赤い椿:
緑の消えた路傍に小さな赤い椿が埃にまみれて咲いていた。
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