ニンジンの街 (Beypazar)
首都アンカラからバスで2時間、オスマン時代の古い木造の家が立ち並ぶ内陸の街、Beypazar。 街の中央には何故かニンジンタワーが建っている。 古い路地を歩くと昔ながらの店が軒をならべる中、おばさんがニンジンを搾って売っていた。 リンゴやレモンを全く入れない純粋なるニンジンの手絞りジュースをペットボトルに入れてくれる。 ニンジン独特の匂いもなく甘くて美味しい。 ジュースを飲みながら街を散策していると「口の周りが赤いよ」と笑われた。 みじん切りのドライニンジンでピラフとスープを作ってみた。 それがまた甘味があって美味しいのだ。 いわゆる町興しの一環らしいが何故ニンジンなのか? 確認するのを忘れた。
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