フォト
無料ブログはココログ

2024年7月11日 (木)

『蛍袋』  ~ 過去の記憶

酷暑、24時間冷房無しでは生きていけない・・・・高温だけではなく、高湿度が不快。水を飲め!冷房付けろ!と行政も口を出してはいるが。

Img_20240626_094917_resized_20240704_045

 

わが庭には、梅雨になるとオリーブの木の下に白い蛍袋が咲くことになった。子供時代から馴染んだ花なので、冷蔵庫もクーラーもなかった、勉強もしなくて良かった、今よりはるかに原始的な夏の生活を想い出す。

蚊に刺される、蝉の声がジリジリ暑さを募らせる。時折、赤い旗をたてて、青い箱に薄甘い氷の棒のアイスキャンデー売りが自転車でやってくる。買ってもらえる子はシアワセ。朝のパンやご飯が夕方には傷んでる。何を食べて生きていたのか・・・不思議だが、井戸水は冷たくておいしかった。

時は流れ、戦後初期に生まれた昭和世代も、高度成長期を過ぎて、今や高齢者、懐かしさと不安を抱えながら生きている。

 

 

2024年7月 5日 (金)

『期待外れ!』 ~ 星の降らないサハラ砂漠

砂漠まで行って、星も月も見られなかったナンテ嘘のような話。経験者の話では360度地平線の中で星降る夜の風景が見られるということであった。おそらく、季節も運も悪かったのだと思うが・・・。ベランダから大きな月を見るとここが砂漠だったら・・・と想う

Img_5076

砂漠ホテルの門。

Img_5095

砂漠の入口で砂漠を見ている。振り返れば民家の灯がチラチラ・・・これには幻滅!

 

Img_20240423_062937_resized_20240704_045

それでも砂漠は砂漠、ため息をつきながらしばし佇んだのだ。

 

Img_20240422_193756_resized_20240704_045

ラクダの駐車場ならず、ラクダ待合所らしい。

Img_20240423_071453_resized_20240704_045

ラクダに乗る人は40ユーロ払え!とのこと。ケチな人は歩くしかないがさすがにラクダの方が早い。私はもちろん乗ったけれど・・・。

 

2024年6月17日 (月)

『あなたはここにいた』 ~ 小松由佳 写真展

6月15日。「写真を読み解く」レクチャー付き写真展。被写体はISに崩壊されたパルミラ。戦争がアチコチで起こっているから、今ではニュースにもならなくなったが、現在もシリア国境のトルコの街にはシリアからの難民が10年以上も生活を余儀なくされている。自分も1990年には観光旅人として訪ねているが、破壊された生々しい画像が痛ましい。

戦争とは人間も含めた破壊行為であることを改めて確認。

レクチャーを通して、東北人の粘り強さと爽やかさも感じられた。

Komatsuyukahagaki_omote

6月24日まで OM SYSTEM GALLERY(旧オリンパスギャラリー) 火曜日・水曜日休館

℡:03-5909-0190 

JR新宿西口より都庁方面に徒歩分

ギャラリートーク : 6月23日(土曜日)14:00~15:00

 

🎶難民とは、どういった存在なのか、故郷を失うとはどういうことなのか。 本写真展は、それらを可視化しょうとする試みである🎶 

Oip_20240617142501

小松由佳 Yuka KOMATSU

1982秋田生まれ。ドキュメンタリーフォトフラファー。

登山に魅せられ、国内外の山を登る。2006年、世界第二の高峰K2(8611m/パキスタン)に日本人女性として初登頂。風土に根差した人間の暮らしに惹かれ、2008年より草原や砂漠を旅しながら写真家を目指す。2012年からシリア難民をテーマとし、トルコ南部のシリア難民コミュニイテイを継続して取材。 著書:「人間の土地へ」(集英社)。 2児の母。

 

2024年6月12日 (水)

『ドウハからカサブランカへ』 ~ 機内点描

早朝、やっと着いたカタール航空のドウハ!

目的地はあと8時間、ドウハからカサブランカへ。 

何やら白いロングドレスのメッカ詣で帰りの集団にビックリ。その殆どが日本人の3倍ぐらいの巨体!

幸い臨席のおばあさんは細身で助かったけれど。座席のスペースからはみ出すおしりをどのようにしていたのか・・・。

とにかく機内の細い通路を巨体がワサワサ行ったり来たり・・・トイレ使用の仕方が、赤と緑のランプの意味不明、ドアの開け方も不慣れ・・・初めて飛行機に乗ったのかもしれない。おまけにお土産らしい荷物がわんさか積み込まれている。これがアラブ! 半世紀前の日本人的な光景である。

カサブランカ到着時には7名の小グループを待ちわびていたのは、なんとミニバス!これでモロッコ一周するのかと思うとドット疲労感が押し寄せた!

 

R0019031

空港のアイドル、巨大な黄色い熊さんに再会。かなり広い空港では待ち合わせ場所としての存在価値が大!

 

2024年6月 7日 (金)

『羽田からドウハへ』  ~ カタール航空・機内点描

羽田発22:50燃料費不要のカタール航空はJLとの提携便だが、機体も機内乗務員もJALのスタッフ。ロイヤルファミリー顔負けのスマイル!とても丁寧で親切。時々上等な制服のチーフらしき乗組員が巡回してくる。お目付け役なのだろう。制服はタイトスカート(安全のためにはズボンがふさわしいと思うけれど・・・)で日本流のオモテナシ。・

燃料費がかからないということで、座席は満席! 臨席は27歳のチャーミングなオーストリア人(森英恵の孫娘、森泉によく似ていた)

12時間も臨席同士だと寝て、食べての合間におしゃべりすることも多い。彼女は二人の姉たちと一週間の東京見物の帰路なそうで、寿司とラーメンがおいしかった。ウイーンでもラーメン屋あるけれど高いし、お寿司も最高! 渋谷のハチ公にも会ったと写真を見せてくれた。ハチの映画を見て、どうしてもハチに会いたかったのだとか。

Cup

彼女の姉二人はソーシャルワーカーをしていて、自分も目指している。なぜなら母が長いこと老人ホームで働いていた。父はコックだったけど体調を崩して今は働いていない。父はシリア人、母はルーマニア人でウイーンで出会い、結婚したとのこと。

なるほど、両親は出稼ぎ移民。道理で彼女たちの黒髪と長いまつ毛。両親は苦労してオーストリアの市民権を獲得したわけだ。父の故郷、シリアには父方の祖父が存命期間中には行ったことがあるけれど、今はもう関係のない国だという。

12時間後、カサブランカとウイーンに別れるのが辛いくらい馴染んでしまった。

 

 

2024年5月26日 (日)

『モロッコのロバ』 ~ 5歳児からの手紙

モロッコのロバたちはよく働いていた。車の入らない細い路地を行ったり来たり、いろんなものを運ぶのにはとっても便利な運び屋なのだ。街から街へ車窓からロバの活躍が見て取れた。    

一頭はいくらかな?寿命は何年かな?ロバ市場ナンテあるのかな?ロバ肉はおいしいのかな?etc

いろんなことを考えてしまう。5月8日はロバの日なそうです。

20230508123136

ぬまがさワタリさんのブログ↑

1716133542202

写真を撮る暇もなかったので、こんな絵葉書を友人の5歳の子供に送ったら

1716268994265

早速返信を投函してくれた!

Img_20240520_115541_resized_20240521_022

届いた届いた(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

2024年5月20日 (月)

『ラバト』 ~ 王宮広場

モロッコの首都はカサブランカではなく、ラバト

時には額が斜めだったり、エアコンの真下だったりいろいろであるが、殆どのホテルやレストランには国王の写真が飾られている。開かれた王室、一夫一妻制が実施。

国王誕生日には側近でジュースで乾杯する程度。お立ち台でお手ふりすることも園遊会を開くこともないとのこと。理由はモロッコはお金がないからとは現地ガイドの話。

 

Img_20240422_084833_resized_20240514_120

Img_20240426_075706_resized_20240519_045

現国王、ムハマド6世。1963~ 61歳

在位: 1999~

Princess_lalla_salmaPhoto_20240520132401

ラーラ・サルマ王妃はかなりの美人、旧ITエンジニア。次国王の長男と長女の女王出産後、いろいろ公的に活躍されていたのに、このところ姿が見えず、離婚の噂もあるのだとか・・・・何処の王室も問題ありの様子。

Img_20240427_162741_resized_20240513_062

広場は平たんに広く、質素な感じ。年に三回国王が礼拝に訪れるという王のモスクとミナレット。

Img_20240427_165424_resized_20240513_062Img_20240427_165350_resized_20240513_062

門兵は馬に乗って、馬は退屈そうに足踏みをしていた。

 

Img_20240427_163257_resized_20240513_062

国内には何か所も別邸があり、夏などの避暑に行く場合はこの門から車でお出ましになるのだとか。

Img_20240427_164034_resized_20240513_062

紫のジャカランタの花が満開。

Img_20240427_163753_resized_20240513_062

この木の名前は聞いたけれど忘れてしまった。

 

2024年5月11日 (土)

『モロッコの仔猫たち』 ~ 平均寿命は?

羽田からドウハ経由でカサブランカへ。 20時間の空旅、しかも満席! 

老骨に鞭打つとはこのことか。鞭のあとが痛くてたまらない・・・これって、老衰❓ 持参のカメラが動かなくなった、安物のスマホに頼るしかない。少しずつ少しずつ記憶をたどってみよう。 

Img_20240427_091142_resized_20240508_122

この細い通路には生まれたての仔猫が三匹。母猫は不在・・・どこへ行ったのだろう。

名もない崖の街をブルーに塗り立てて「青い街」を演出。それが大当たり! 「青い街シャウエン」のキャッチフレーズに騙された観光客がゾロゾロ。 猫との相性が良く、絵になる風景ではある。

Img_20240427_091801_resized_20240508_122

何を見ているの? 猫まで青に染まっちゃうよ!

Img_20240427_085803_resized_20240508_122

それにしても痩せた猫たちが多い。 イスラムの人は動物にも優しいけれど、去勢はしない、餌もシニア用とか療養食とかの区別はないから、日本のように20年も生きることはあり得ないらしい。

Img_20240425_1006182_resized_20240508_12

珍しく母猫がそばにいた。

Img_20240426_111949_resized_20240508_122

動物愛護協会的なものはあるのだろうけれど、「生まれたら死ぬ」それが定めさ!

Img_20240425_100021_resized_20240508_122

きょうだいがいると遊べるからいいよね。

Img_20240426_110122_resized_20240508_122

メジナの猫、そのまんまになる。

 

2024年4月23日 (火)

『捨てがたい人形』 ~ 旅の想い出

断捨離とか終活が身につまされる時代に突入。いろんなモノの整理がなかなかはかどらない。

捨てようと思いつつ捨てられない一体の人形がある。 初めてのトルコの旅、カッパドキアで山積みになって売られていた民族衣装風の人形。部屋の隅っこで埃にまみれていた。

楽しかった旅の記憶とともに、今は亡き同行した友人のことが偲ばれ、一抹の寂しさも感じる。35年前の春だった。

Img_20240408_125231_resized_20240411_014

現地の主婦の内職のように創られていたような気がする。

2024年4月13日 (土)

『残念なこと』 ~  桜の木の嘆き

我が家の前の石神井川沿いは桜並木が続いている。 混雑している名所に行くより、静かに花見ができるのが嬉しい。

Img_20240405_164753_resized_20240407_012

今日は花曇り。時々カモも泳いでいる。今年は水位が低め。

Img_20240405_164914_resized_20240407_012

桃と間違えそうなドピンクの花もあるけれど、やはり薄ピンクのソメイヨシノが桜らしいと思う。子供の頃はどんな学校にも咲いていた(二宮金次郎の銅像とともに)。

Img_20240331_165903_resized_20240407_014

 

残念なことに、こんなプラカード(英語+中国語+韓国語)を掲げた桜の木。かすかに尿の匂いも感じられる。木の周辺には都営住宅があふれ、時折中国語が飛び交うスペース。 都営住宅や外国人に対し、白い眼を向ける人たちもいる。 もしかして、関東軍に置いてきぼりにされた残留孤児たちがたどり着いて、ささやかに楽しんでいるのかもしれない・・・・。

しかし、初回の東京オリンピック頃までは日本人のマナーも悪かった。電柱に立ションする男性族がいかに多かったことか、まるで犬のように・・・。 いつの間にか日本は洗練され、先進国になった。 

今、複数の外国人に日本の印象は?と尋ねると「清潔・クリーン」と答える。

Img_20240403_144813_resized_20240403_074

ヨーロッパ並みに手入れされた花壇もある。

 

«『おいしいイタリアン』 ~ ついでに桜

2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31